追記

ぼそっとつぶやき


2024-03-20 Meshtastic Range Test module and RAK4631 OTA memo

_ メッシュタスティックMeshtastic Range Test module を、ケース付きのHeltec V3 と RakWireless RAK4631 で試して見たので、忘れないうちに、少しメモっておきます。

基本的には、以下のページ(英語)で、説明してあるのですが、色々足りない感じがします。

_ まず、一番大きかったのは、結果のファイル rangetest.csv の取得です。

_ わたしの持っているHeltec V3はWifiを一度設定すると、firmwareをfull erase and install するまで、bluetoothは、使えなくなります。

_ Heltec V3 は、bluetooth接続 から wifiウェブ接続に切り替え、rangetest.csvをwebでアクセスしてダウンロードします。wifiの設定したあとも、IPアドレスからのウェブアクセスhttp://10.0.0.177/rangetest.csv(wifiの内部IPアドレスは、環境によって色々変わりますが)ではダウンロードできないです。 ダウンロードできるのは

http://meshtastic.local/rangetest.csv
https://meshtastic.local/rangetest.csvのような文字のURLでアクセスしたときだけです。

_ 私のつかったMeshtastic デバイスはどちらも内部GPSを持っていないので、GPSはandroidのスマートフォーンのGPSを使いますが、positionの設定をGPS anable にしてrefreshも30秒くらいにしておかないと、北緯、西経が、0になってしまいます。マップ上ではGPSが動作しているようにみえるのですが、ragetest.csvには、0,0で記録されてしまいます。

_ 固定側も、移動側も、rage test をTure にすると、どちらもsqs 1からメッセージを相手に送ります。

_ おすすめは、LoRaのチャンネルナンバーChannel numberの設定をデフォルトの20から、22など別のチャンネルナンバーを設定し、別の周波数にしてしまうことです。20は都市部では、かなり混んできていますし、みんなの見ているデフォルトのチャンネルに、うっかりレンジテストメッセージを流してしまうことも、防ぐことができます。

_ チャンネルという名称は、meshtasticでは、2つの事がらに使われているのですこし混乱するかもしれません。

_ 一つは、チャンネル名と、暗号の組み合わせの、メッセージのやり取りするグループチャットの名前に使われています。Radio configuration > Channels で設定するものです。

_ もう一つはLoRaの周波数を決定するチャンネルナンバーです。Radio configuration > LoRa で設定する Channel number です。混乱するので、こちらの正式名称が "LoRa frequency slot" に変更されたようです。

_ OTA:Over The Air Firmware Updates

RakWireless RAK4631 は私のラップトップにつないだまま起動すると、止まってしまうので、USBパワーバンク外部電池で起動して、iPhoneでOTA:Over The Airを使ってfirmwareをflashしました。 (P.S. USBを接続した後にラップトップを再起動すると、問題ありませんでした。)

_ OTAはbluetoothを使って、firmwareをflashします。私のiPhone8は、Meshtasticデバイスのbluetoothを、認識しないのですが、RakWireless RAK4631はnRF52チップを使っているので、以下のOTAの手順に従って進めていくと、OTAが可能です。ちょっと不思議な感じです。


2024-01-18 Faculdade Barretos

_ Faculdade Barretos

vestibular.faculdadebarretos.com.br

というサイトが、勝手にこのウェブサーバーwww.ewsp.ccの、IPアドレスを使っていたので、IPアドレスを変更しました。


2024-01-08 Meshtastic

_ 色々なMesh的なモバイルネットワークは前から気にはなっていたのですが、(Meshtastic)

そろそろ値段が、多くの人の手に届く範囲に、入って来たようです。日本語の情報がかなり少ないので、ちょっとだけメモしておきます。

_ メッシュタスティック Meshtastic に使えるLoRa デバイスというかトランシーバーの基盤が、一個17ドルから40ドル程度で入手できるようです。ケースとアンテナが、全てパッケージになっている製品がLilygo T-Echo で$54.41 みたいですが、今日現在では、売り切れのようです。

_ Meshtastic メッシュタスティックのページにもリンクしておきます。

_ 人気のあるLILYGO® TTGO T-Beamも$30.80と、手が届く値段ですね。

_ 日本のAmazonでも売っているみたいです。

_ iTAKとか ATAK という、チームやインシデント等のマッピングツールがあるようです。もともと軍事用のソフトですが、市民利用の為に機能を制限したものが、スマートホンにインストールできます。災害対応にも、活用できる見たいです。Meshtasticと組み合わせると、携帯のデータが使えないときにも、活用ができるみたいです。インターネットも米国の軍事開発をするアーパネット出身ですが、さすがに米国軍隊が市民用に変更したソフトウエアは、ちょっと怖いので、ためらっています。


2022-11-29 ウェブサーバーアップデート

_ このページを提供している www.ewsp.cc ウェブサーバーのOSを FreeBSD から Ubuntu に移行しました。


2022-09-20 気候変動に関する対話

_ 気候変動に関するグループプロセスをやるために、最近の気候変動が日本語で検索できる範囲で、どんな対話がされているのか、調べています。

YouTubeも、色んなビデオがあるのですが、しっかり対話が深まるというレベルは、なかなか満足できるものが見つかりません。

ウェブ上でアクセスでき、2009年と、ちょっと古くはなっているものの、しっかり対話がされて、深まりと広がり、今後の課題や、メタレベルの言及もそれなりにあるものを見つけたので、以下にリンクしておきます。

「エネルギー・資源 Vol. 30 No. 2(2009)e-mail討論 地球温暖化:その科学的真実を問う(2)」というPDFファイルで、エネルギー・資源学会の出版物のようです。

http://www.wattandedison.com/eneres_2009_3.pdf


2022-09-14 気候変動 の グループプロセス 2022年10月

_ 気候変動に関してプロセスワークのグループプロセスという手法でZoomミーティングします。無料です。ぜひ来てください。

2022/10/09 日曜日 8:45 am - 10:15 am 日本

10/08/2022 土曜日 4:45 pm - 6:15 pm ポートランド(PST)

https://www.facebook.com/events/874725626825755

プロセスワーク ワールドワーク 深層民主主義 プロセス指向心理学 ディープデモクラシー


2022-05-31 オープントピック グループプロセス 2022年6月

_ 開いている窓オープントピックで、プロセスワークのグループプロセスを、参加者が3人以上の場合行います。 参加者が3人以上いない場合は、その場に居る人で、やる内容を決めます。関係性の取り組みでも、インナーワーク内的な取り組みでも、チュートリアルでも、スーパービジョンでもOKです。

2022/6/12 日曜日 8:45 am - 10:15 am 日本時間

06/11/2022 土曜日 4:45 pm - 6:15 pm オレゴンポートランド時間 (PST)

以下の Peatix のリンクで無料チケットを入手してください。チケットに参加用ズームリンクがあります。。

https://group-process5.peatix.com/view

詳細は、以下のフェイスブックのイベントページでどうぞ。

https://www.facebook.com/events/409500517749125/


2022-05-08 双方向 衛星通信機 衛星コミュニケーター

_ 実は、最近ガーミン社のインリーチ ミニ2(Garmin inReach Mini 2)という双方向 衛星通信機 衛星通信 衛星 コミュニケーターを手に入れました。

日本語で色々検索して見たところ、双方向衛星テキストコミュニケーターに関して、ほとんど情報が日本語化されていないことが分かりました。

巨大地震等で、携帯やインターネットが使えなくなった時の事を考えて、アマチュア無線の災害サービスのボランティアをしたりしています。Winlinkが、私の参加している組織では、次世代になりそうですが、衛星コミュニケーターも価格が下がってきているので、そろそろ災害通信の専門家だけでなく、一般の方が、災害時やアウトドア携帯通信圏外でのコミュニケーションに使う機器の視野に入ってきても良いのではないかと思っています。

まず、第二候補として考えていたのが、ZOLEO Satellite Communicator(ゾレオ グローバル双方向衛星通信機器) でした。価格が半分というが、大変魅力だったのですが、スマホが無いと、SOSと定形メッセージチェックインしかできなくなってしまいます。

第三候補は、「ACR社のビビースティック衛星コミュニケーター」(ACR Electronics, Inc. bivy stick satellite communicator)です。圏外テストができる週末が近くなり、REIというアウトドア生協に在庫が、その時には無かったので、選びませんでした。

2台目の双方向衛星コミュニケーターの購入も考えているので、またこの候補からじっくり検討したいと思っています。

P.S. 2022年9月2日: ほぼ同じ内容ですが、ちょっとだけ以下のページで書き足しました。

https://www.ewrp.cc/satellitemessenger/

P.S.2023年4月18日 : 日本語Wikipedia緊急ロケータービーコンのページが、双方向衛星テキストデバイスの情報としては充実しているので、リンクします。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%8A%E6%80%A5%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%B3


2021-12-18 サンスベリア ホイットニー Snake Plant Sansevieria Whitney

_ サンスベリア ホイットニー Snake Plant Sansevieria Whitney最近、何種類かの観葉植物の、世話をする機会に恵まれました。

なかでも、サンスベリア Snake Plant Sansevieria の特性が、とても私に合っていて、素敵に感じられ、自分用に購入してしまいました。

水やりは、ほぼサボテン、という印象です。乾きすぎるると少しシワができるのですが、水をやらなかったので枯れる、ということはほぼ無い、という印象です。

光が少ないと、色が濃くなって、徒長するみたいですが、枯れるというほどでは、はなさそうです。

色々な種類があったのですが、値段とか、大きさや、見た感じを総合して、ホイットニー Whitney という種類を購入しました。

英語のウェブではわりと簡単に検索できるのですが、日本語のウェブが、ほとんど無かったので、ここにつぶやいておきます。

葉の真ん中が緑で、縁側が多少斑の混じった配色になっています。検索しているうちに、株分けで、増やすと、この配色が残るようですが、葉を切って増やすと、斑が無くなって、全部が緑になりそうだ、ということも学びました。


2021-04-03 ネイバーフッドエマージェンシーチームと私の歴史

_ ネイバーフッドエマージェンシーチームに関して、カタカナで書いているのは、どうも今のところ私だけなので、もっと色々書いてみます。

もともとの関心は2011年3月11日の東日本大震災で、1年以上、ウェブにはりついていた経験から出発したような気がします。

地球的に考えて、身近に実現しようと思い、地元に目を向けてみると驚き。大きな地震が来そうなのに、準備がほとんどできていない、という印象でした。

カスケード沈み込み帯で起きるカスケード地震に対する、オレゴンの最初の取り組みレポートが2013年に発表され、2015年にニューヨーカーが書いた1つの記事により、オレゴン州の地震に対する広告費の10年分以上の効果があったのではないか、とも言われています。

https://www.newyorker.com/magazine/2015/07/20/the-really-big-one

私は、2016年からBEECN (Basic Earthquake Emergency Communication Node)というプログラムとネイバーフッドエマージェンシーチームのトレーニングを受け参加し始めました。

BEECNのウェブはこちらです。

https://www.portlandoregon.gov/pbem/59630

活動をすると記録することになっているのですが、記録を見てみると、今までに、両方のプログラム合計で366時間の活動をしています。BEECNの方は、あまり活動していないので、ほとんどがネイバーフッドエマージェンシーチームの活動だと思います。